募集定員・日程
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課程 |
専攻 |
募集定員 |
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言語科学研究科 |
修士 |
日本語学 |
8 |
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出願期間 |
試験日 |
合格発表 |
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修士I期 |
2019年9月12日(木) |
2019年10月12日(土) |
2019年10月18日(金) |
修士II期 |
2019年12月12日(木) |
2020年1月25日(土) |
2020年1月31日(金) |
修士III期 |
2020年2月10日(月) |
2020年2月27日(木) |
2020年3月5日(木) |
願書入手方法
出願に必要な書類はダウンロードし、印刷してご使用ください。
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募集要項
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修士課程用履歴書
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博士後期課程用履歴書
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志願票・受験票
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日本語教員教育経歴書
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推薦書
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振込証明添付表
各種フォーマットダウンロード
過去問題入手方法
希望者には、博士前期(修士)課程日本語学専攻の入学試験問題集を配布します。
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お名前
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郵便番号
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ご住所
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お電話番号
をメールでお書き頂き、infograd(@)ml.kuis.ac.jpへ送信ください。件名は、「大学院過去問題請求」としてください。
ただし、過去問題は、ダイジェスト版として、次のPDFで見ることができます。
入試概要
Ⅰ. 博士前期(修士)課程
博士前期(修士)課程の入学試験には、一般入試、キャリア入試(社会人対象・日本語教員対象)、外国人留学生特別入試があります。どの試験も10月(Ⅰ期入試)と1月(Ⅱ期入試)と3月(Ⅲ期入試)の3回行いますが、これは、受験チャンスが年3回あるということで、志願者は、どれかの試験に合格すれば良いわけです。入学時期は、いずれの入試に合格しても、4月となります。また、神田外語大学の学部学生および卒業後5年以内の人に対しては学内入試もあります。
1.一般入試
一般入試は、学部での専攻や社会経験の有無に関係なく、広く門戸を開くもので、筆記試験(専門問題と英語)と口述試験が課されます。試験の内容は以下の通りです。
筆記試験
1.専門分野試験
専門問題は、専門小論文となります。問題は、事前に出題されるもの(2問中1問を選択)と、当日出題されるもの(1問)があります。事前に出題される問題は、出願後、受験票と一緒に送付しますので、試験当日までに 7~800字程度で書けるように準備をしておいてください。当日は、メモ等の持ち込みはできません。時間は90分間です。
2.英語試験
英語試験は英語読解を行います。時間は60分です。英語試験に際して辞書の持ち込みは可能です。ただし、英語試験についてはTOEFL500,IELTS5.0のスコア(受験後2年以内のスコアに限る)提出がある場合は免除します。
口述試験
日本語学専攻は日本語によって行います。質問は、事前に提出された「研究計画書」の内容が中心になります。時間は約20分です。
2.キャリア入試 (社会人対象)
原則として、社会において3年以上の実務経験を有する人を対象に、筆記試験を免除し、小論文と口述試験だけの選考を行います。これは、入学目的や課程修了後の進路が明確な社会人に対して、本学大学院での学習・研究のチャンスを提供するものです 。口述試験の方法は一般入試と同様です。
3.キャリア入試 (日本語教員対象)
国内外の教育機関等において3年以上の日本語教育経験を有する人で、日本語教員としての専門性や資質能力を高めるために本学大学院日本語学専攻への入学を希望する方を対象に実施します。選考は、筆記試験を免除し、書類審査および日本語による口述試験(1人あたり約20分)によって行います。
4.外国人留学生特別入試
原則として4年制大学を卒業(または卒業見込み)で、外国籍を有し、本学大学院において教育を受ける目的で入国、あるいは入国を予定していて「留学」の在留資格を取得できる人で、「日本語能力試験」N1 程度の日本語力を有する人を対象に日本語試験※(60分)と専門分野試験(90分)、および口述試験(1人あたり約20分)を実施しています。
※日本語試験については、N1資格がある場合は免除申請できます。
5.学内入試
神田外語大学外国語学部において、GPAに換算して 2.6 以上の優秀な成績をあげている学生など、また同等の成績をあげて卒業した人(卒業後5年以内)を対象に学内入試を実施しています。選考は、小論文と日本語による口述試験(1人あたり約20分)によって行います。
試験科目
Ⅰ. 博士前期(修士)課程
1.一般入試
入学者の選考は、書類審査・筆記試験(専門および英語)・口述試験を総合して行います。
科目 |
日本語学専攻 |
時間 |
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筆記試験 |
英語読解 ※1 ※2 |
60分 |
専門分野 ※3 |
90分 |
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口述試験 |
日本語による口述試験 |
使用言語ごとに一人あたり20分程度 |
研究計画書に記載されている内容を中心に、試験委員が質問します。 |
- 英語試験についてはTOEFL500,IELTS5.0のスコア(受験後2年以内のスコアに限る)提出がある場合は免除する。
- 辞書持ち込み可。
- 専門問題は、専門小論文となります。問題は、事前に出題されるもの(2問中1問を選択)と、当日出題されるもの(1問)があります。事前に出題される問題は、出願期間に新着情報ページでお知らせしますので、試験当日までに 700~800字 程度で書けるように準備をしておいてください。当日は、メモ等の持ち込みはできません。
2. 外国人留学生特別入試
入学者の選考は、書類審査・筆記試験(英語または日本語および専門)・口述試験を総合して行います。
科目 |
日本語学専攻 |
時間 |
---|---|---|
筆記試験 |
日本語 ※1 |
60分 |
専門分野 ※2 |
90分 |
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口述試験 |
日本語による口述試験 |
使用言語ごとに一人あたり20分程度 |
研究計画書に記載されている内容を中心に、試験委員が質問します。 |
- 国際交流基金と日本国際教育支援協会が実施する「日本語能力試験」N1に合格した人は免除します。
- 専門問題は、専門小論文となります。問題は、事前に出題されるもの(2問中1問を選択)と、当日出題されるもの(1問)があります。事前に出題される問題は、出願後、受験票と一緒に送付しますので、試験当日までに 7~800字程度で書けるように準備をしておいてください。当日は、メモ等の持ち込みはできません。
3. キャリア入試(社会人・日本語教員)
入学者の選考は、書類審査・小論文・口述試験を総合して行います。
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書類審査
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小論文(テーマは入学試験要項を参照してください)
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口述試験
口述試験の使用言語 |
日本語 ※1 |
一人あたり約20分程度 |
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口述試験 |
研究計画書に記載したことを中心に、試験委員が質問する |
※ キャリア入試(日本語教員対象)には、小論文はありません。
4. 学内入試
入学者の選考は、書類審査・小論文・口述試験を総合して行います。
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書類審査
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小論文(テーマは入学試験要項を参照してください)
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口述試験
※ 学内入試については教務課窓口までお問い合わせください。