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会長からの挨拶

神田外語いしずゑ会 会長 佐野元泰

神田外語いしずゑ会
会長 佐野元泰

卒業生の皆様、お元気にご活躍のことと推察いたします。神田外語いしずゑ会は、2007年(平成19年)4月1日に正式発足し、これまで初代佐野隆治会長と共に、様々な活動をとおして13年目を迎えることができました。その会長は2017年3月18日、奇しくも大学卒業式の日に逝去いたしましたが、会長の“いしずゑ会(国際貢献)”への強い思いは、これからも卒業生と共に私も継承して参りたいと決意を新たにしております。

さて、神田外語グループの原点は、1960年代、国際化の嵐の中での社会的要請に応え、いち早く国際人育成を標榜し「言葉は世界をつなぐ平和の礎(いしずゑ)」を理念として、神田外語学院が設立され、2013年には50周年の節目を迎えました。また、その間の語学教育の成果と実績が認められ、1986年12月には文科省より大学設置の認可を受け1987年4月に開学し、2017年には30周年を迎えました。

この間、社会的ニーズは大きく変化する一方、神田外語グループを取り巻く環境も一層厳しさを増していますが、今日まで『言葉は世界をつなぐ平和のいしずゑ』という理念に基づき一貫した語学教育を継続して参りました。この理念でもあり使命を多くの卒業生の皆様が、国際社会で開花し活躍して頂いていることが、私としては何よりもの喜びであり、また心から感謝しています。

一方今現在、これら歴史的経緯、環境変化を踏まえ、神田外語グループが新たな要請に即したグローバル人財育成教育を展開し、より発展していくためには、引き続き卒業生の皆様のお力、すなわち、“いしずゑ会組織”の益々の発展が重要であると考えています。
そのためにも会長として、『神田外語いしずゑ会の基本理念』である学院卒業生と大学卒業生の融合を図り、基軸である≪国際視点軸≫・≪人財養成軸≫・≪交流連携軸≫を3つの柱として強い意志をもってたゆまなく前進したい、と考えています。

卒業生の皆様にはどうぞ今後ともご支援・ご協力を引き続きよろしくお願いいたします。



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